温度センサ
温度センサは、温度差あるいは温度変化を検知、測定し、それを電気的信号に変換し出力するデバイスです。温度センサの技術は、体温測定から、採取した検体やサンプルを適切な温度内で管理するなど、あらゆる医療用途で活用されています。
アンフェノールは、75年以上にわたる高品質センサの開発、設計、製造で培った経験から、今日、世界で最も包括的な温度センサの製品群を提供しており、高精度NTCサーミスタ、PTCサーミスタ、非接触IR、突入電流リミッタ、温度センサーアセンブリ、各種カスタム設計など、多岐にわたります。
チップ単体から特殊アセンブリまで、そして-196℃から+1150℃の幅広い温度環境下にて安心してお使いいただける製品群を取り揃えており、NIST(The National Institute of Standards and Technology)を含む、100以上の国際機関から認証を取得しておりますので、品質、信頼性、性能面におけるお客様の高い要求にお応えできます。
主なアプリケーション
- 心臓カテーテル
- 食道聴診器
- 体温計
- スキンセンサー(皮膚に貼るパッチ型センサー)
- 血液分析装置
- インキュベータ
- 呼吸モニタリング装置
- 皮下注射器用センサー
- その他、様々な温度測定用途