AHD シリーズ - SAE J1939準拠コネクタ
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AHD シリーズは、業界標準コネクタのローコストで高性能な代替品として開発された、SAE J1939準拠の熱可塑性樹脂コネクタです。6芯と9芯があり、最大25Aの電流を流すことができます。
また、J1939 タイプ1 & 2(9芯)も豊富にラインアップしています。
AHD シリーズは、北米をはじめ、ヨーロッパやアジアで豊富な採用実績を有しており、ローコストで、CAN通信システムの構築を可能にする理想的なソリューションです。
オンロード用の商用車両、オフロード用の建設機械、トラクタ、特殊車両における、故障診断、ECU通信テスト、車載ネットワークによる車両制御などの用途に適しています。
米国における貨物輸送トラックは、2018年4月より電子ログ記録装置(ELD:Electronic Logging Devices)の使用義務が発生しており、SAE J1939(建機やトラックのディーゼルエンジン電子制御で使用する通信規格)コネクタが、ELDでも使われています。
特長
- 6芯、9芯をラインアップ
- バヨネットのワンタッチ嵌合でブラインドメイト可能
- プレス、切削の両コンタクトに対応
- 使用温度:-55°C ~+125°C
- MIL規格をクリアした耐振動バージョンあり
- UL認定品
- RoHS対応品
- J1939 タイプ1 & 2 フルラインアップ
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